令和4年度日本学校図書館学会研究発表大会
令和4年度日本学校図書館学会研究発表大会における研究発表は、会場の収容人数の50%程度で対面による実施をしながら、同時にオンラインによるライブ配信も行います。また、「研究発表要旨集」は、電子版のみ発行します。何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。
開催概要
・日程:2022年9月17日(土)9時30分~16時30分頃
・主催:日本学校図書館学会
・会場:昭和女子大学 1号館5階 5S33(東京都世田谷区太子堂1-7)
・研究発表大会参加方法:「8.研究発表大会参加者ポリシー」にご賛同いただくとともに、本学会ホームページからリンクを張ったサイト https://jssls.peatix.com で9月16日までに「研究発表大会参加申し込み」フォームに必要事項を記入してください。
大会参加料は無料です。
当日の発表事項
第Ⅰ部 一般研究発表10:10~11:45
○すべての教職員でつくる探究型読書のデザイン
【上山 朋子・高橋 美貴・西城戸 孝吉 (盈進中学高等学校読書科主任・図書館司書・教頭)】
○読書記録アプリ Yomumo の活用による児童の読書量の変遷について
【石故 裕介(桐蔭学園小学校教頭)、片山 昇(株式会社 ETeq代表取締役)】
○特別支援学校(知的障害)における学校図書館を知の拠点とした授業改善の取組
~カリキュラムマネジメントを意識して~
【土井 美香子((株)内田洋行・NPO法人ガリレオ工房)、
熊井戸 佳之・佐藤 亜紀子(東京都立城東特別支援学校 主幹教諭・校長)、
大貫 麻美(白百合女子大学准教授)、野口武悟(専修大学教授)】
第Ⅱ部 課題研究発表 13:00-15:25
○情報化社会と学校図書館―情報活用能力の育成と探究的な学びの視点から
課題趣旨説明 副会長 鎌田 和宏
○基調講演 堀川 照代 氏 (放送大学客員教授) 演題「学校図書館の情報センター機能」
○探究的な学習の基礎を育むSTARTプログラムの実践
~探究的な学びをとおしての情報活用能力育成~
【勝山万里子(茨城キリスト教大学兼任講師)、篠原敦子(茨城県立水戸第二高等学校教諭))
○情報活用能力の育成を目指した中学校技術・家庭科(家庭分野)の授業実践
~授業で学校図書館を活用することの有用性の検討~
【関野 かなえ・村上 恭子(東京学芸大学附属世田谷中学校司書教諭・学校司書)】
○松江市教育委員会学校図書館支援センターにおける「学び方指導体系表」の活用
〜「学びをつなぐ」実践を通して〜
【鎌田 和宏(帝京大学教授)、 林 良子(元松江市学校図書館支援センター教育指導講師)】